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【託された想い、小さな灯りを灯し続ける事こそが、私たち震災後生まれの責務】
1995年1月17日午前5時46分。
阪神・淡路大震災発生から26年が経ちました。
団体として初めて「1.17のつどい」に参加させていただきました。
新型コロナウィルス感染症予防を徹底しながらの活動でした。
早朝午前5時46分の黙祷と同時に来場者のマスクの奥には無性にも涙が溢れていました。
阪神・淡路大震災はまだ終わっていない。
そう感じさせられた1日でした。
語り部活動
つどい会場にて語り部活動をしました。
私の一番印象に残った方のお話です。
「あの地震は昨日の事のように思い出す。
つどいはこれからもどんどん続けていってほしいし、続けて行かなければならない。また来年、ここで会いましょう。」と涙ながらに伝えてくださいました。
中学3年生のお話です。
「阪神・淡路大震災は自分たちは経験していない。でも、話を聞いたり伝えることはできる。
必ず伝えます。約束します。」と決意を教えていただきました。
紙灯籠
合計8000枚を超える紙灯籠が集まりました。
灯りを灯した瞬間、頑張って集めて良かったね。メンバーの人たちも達成感を味わえたと教えてくれました。
たくさんの教育機関、介護施設などから集めて良かったです。
御協力していただいた方々ありがとうございました。
また来年、再会の場所へ。
やっと年が明けましたね。
輝かしい未来へ。。。
代表 藤原 祐弥
【私たちが、未来へと繋ぐ架け橋になるために】
12月4〜6日、11〜13日の計6日間の期間中23名のスタッフと共に阪神・淡路大震災の語り継ぎ活動をしてきました。
私が今までメディアを通して見てきたもの、学んできたことはほんの一部で、被災者1人ひとり異なる経験と想いがあることを活動を通して強く感じました。最初は、私たちが語り継ぐよりも経験した世代からお話を聞くことが中心になってしまいました。そんな中でも辛い経験や想いなど、沢山の事を話してくださったり、温かいお言葉をくださった方々に感謝でいっぱいです。そして、後半は1.17のつどいで使用される紙灯籠作りにも挑戦しました。合計397枚も集まり、活動終了後も小中学校や高校に呼びかけた結果、弊団体で6480枚集めさせていただきました。協力してくださった皆様、ありがとうございます。皆様の想い、私たちが責任をもって届けます。
個人的に、子供たちが震災の事を主体的に聞いてくれて、知ってる知識をいっぱい話してくれ瞬間がとても嬉しく感じました。「次世代に語ることを通して、輪を広げることができた。」それを肌で感じることで、より一層語り継ぐことへの熱意が高まりました。
どれだけ備えをしても、実際に地震が起きた時には動けない、何もできない。1番必要なことは心の備えだよ。経験された方のお話の中で1番心に残った言葉です。語り継ぐ事を通して、自分自身もいつも心の中に阪神淡路大震災の教訓を忘れずにいたいと思います。
まだまだ私たちの活動は始まったばかりです。まずは1.17のつどいに全力で向き合っていきたいと思います。
そして、沢山の関係者の方々、経験者の方々、メンバー、全ての方々に心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

副代表 村田陽菜
From Dec.4th to 6th, 11th to 13th, we hold the event of Hanshin Awaji Daishinsai, one of the biggest disasters in Japan. Through the event, we learned that there are still so many truths we can’t see on the media. We are very thankful that lots of injured people told us what they really experienced though it’s not easy. 
Also I personally felt so happy that there were many children who knows a lot about the history of disasters and will be able to pass that down to the next generation.
In addition, we want you to remember that the provision against emergencies is the best way we can do to protect ourselves. This is Aso what we learned via event.
Lastly, we want to thank all of you for your cooperation, and we hope you will be interested in our continuous actions. Thank you very much. 
Hina Murata
皆様、お久しぶりです。今回は、私達の新たな試みについて紹介させていただきます。
1.17希望の架け橋のグループとして、シトラスリボンプロジェクトに賛同したいと考えています。シトラスリボンプロジェクトとは、コロナ禍で起きている差別や偏見を無くしていこうと愛媛で発足したプロジェクトです。私達は、シトラスリボンのロゴが入った缶バッジを付けて、神戸ルミナリエや1.17のつどいといったイベントへ参加します。また、シトラスリボンプロジェクトのポスターを掲示することで、1人でも多くの方にこのプロジェクトを知って頂きたいと考えています。
シトラスリボンプロジェクトは、ウイルスに感染しても誰もが地域で笑顔の暮らしを取り戻せる社会に、という願いから生まれた活動であるため、1.17希望の架け橋としても支援していきます。

 We would like to contribute to "Citrus Ribbon Project". It is the project, started in Ehime, which is trying to abolish the discrimination and prejudice against the patients of Covid-19. 
 We're planning to put tin badge on our chest. Then, we will participate in Kobe ruminarie and remembrance event held on January 17th.
In addition, we put a poster about this project at the events to let people know about it.
 As this was created to get back to the society where everyone can live with a smile, we all strongly agree with it.


皆さんこんにちは。
1.17 希望の架け橋 代表の藤原です!
2021年1月17日で阪神・淡路大震災から26年が経ちます。
我々のグループ内全員がこの阪神・淡路大震災を経験していません。
しかし、阪神・淡路大震災を経験した方からお話を聞くことは出来ます。
私たちは、経験した方からお話を聞かせていただき、その体験談を次世代へ語り継いでいきたいと思っております。
経験していないからと言って語ることをやめてしまえば必ず『風化』してしまうと思います。
絶対に風化させてはならないといった使命感を我々のグループ全員が持っています。
神戸ルミナリエや1.17のつどいなどのイベントで震災継承活動をしていきます。
様々なご意見あると思いますが、応援のほどよろしくお願い致します。
1.17 希望の架け橋
代表 藤原 祐弥

Hi, I’m Fujiwara from the group “Kibo no Kakehashi 1.17”.
By the way, it has been 26 years since the big earthquake strikes off the west side of Japan that we call it “Hanshin Awaji Daishinsai”
No one in our group has experienced such a big disaster.
However, here’s the important thing that we need to do now. It’s to know what happened at that time, and to pass it’s cruel story down from generation to generation so that we can protect our own lives.
Also every one of us feel that it is our mission to let people be aware of that history.
We are planning to hold some event at Kobe luminarie in the future. Thank you for your continuous support.

Representative, Yuya Fujiwara

皆さん初めまして。1.17 希望の架け橋のホームページ待望の第一弾の記事です。

今日からこのホームページを通じて過去の災害を「風化させない」ことを掲げ神戸ルミナリエを拠点に活動をしていきます。過去の震災の記録やそこから学ぶ知恵を、私たち若者が発信していくことで、将来を担う若者自身で防災意識を高めていきたいと考えています。定期的に更新していきますので、皆さんもこの活動をSNSなどを通じて発信していただけると幸いです。また、日本に住む外国人にも災害の被災者になってほしくないという思いから、英語でも情報を発信していきます。


Nice to meet you. We are so glad that you found and read this Web site. We have been working to set up this Web site together, mainly with young people who are between the ages of 15 and 21.

In this Web site, we're going to send out histories of catastrophic disasters in Japan to the world.

The aim is not allow our memories of great earthquake to fade away. We want people to learn what we need to do now from the misery of disasters in the past. Also, we want foreign people in Japan to know how cruel the disasters in Japan are, and that's why we have this English version of Web site.

I hope you'll share this Web site and our actions via SNS.


インスタグラム→https://www.instagram.com/kibono_kakehashi 


Facebook→https://www.facebook.com/profile.php?id=100056116823183



代表 藤原祐弥